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Q. 劇作家ユニット “ちょっくら” とは?
A. 劇作家による 劇作のための ユニット
創設メンバーは、日本劇作家協会主催の戯曲セミナー2017年度生。
誰でも入会可能で、参加頻度も自由。多岐にわたる活動を各々がしている。
敷居の高い創作活動でも、「励まし合い」ながら「ちょっくらやってみようくらいでいいじゃないか!」
と半ば自棄になった主催者に同調して集まった劇作家集団である。
劇作家同士や観客とのコミュニケーション、勉強会を通して、個々人の劇作家としての技術向上を図るために活動している。孤独になりがちな創作活動を、互いに励まし合いながら「無理なく・気楽に・長々と」続けていこうと言う願いが込められている。
【通常活動】巷に溢れた戯曲賞の中から自分に合ったものを選び、
応募するために月一で勉強会や意見交換会を行う。
【課外活動】おっかなびっくり外に飛び出し、観客や人、場所と関わる為に、
劇作を通した交流活動を行う。
劇作家ユニット “ちょっくら” の課外活動
新作戯曲のリーディングをメインとした
コミュニケーション
戯曲は上演を基本に書かれた文学である。
欧米諸国の演劇界では一般的に行われているリーディングは、舞台用の戯曲を、ト書きも含めて全て朗読することです。
このリーディングによって、戯曲はイメージとして自然に立ち上がり、その形をよりはっきりとしたものになっていきます。
同時に、戯曲の構造やセリフなど直すべきところも明るみになります。
ちょっくらでは、劇団を持たずに劇作活動を行っている多くの劇作家に、その作品を音声化する機会を提供し、更なる技術向上と演劇の文化的普及を目的としてリーディング公演を定期的に行っています。
発表の後は、参加者の皆様を交えてブラッシュアップのための意見交換会も行います。
ぜひ、劇作家と共に名作を世に送り出していきませんか。
Our Team
参 加 者
劇作家 … 自分の作品についてあらん限りの方法でブラッシュアップを求める方
演出家 … 自分の企画する舞台で扱う面白い戯曲を探している方
役者 … オリジナル公演をしたい、面白い戯曲を探している方
演劇愛好者 … 世界で最初の観客になる喜びを味わいたい方
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